ジャニーズ脱退の危機
ここにきて、ジルヲ家は嘆いている。 始まったばかりだった2011年も1ヶ月が過ぎて なんと、2月の第2週目に入ってしまったではないか。 オトコを鍛える旅に出て以来、ジルヲブログの更新も途絶え、 「ジルヲ家はいったい何をしているんだい?」という声が聞こえてくる。 あおい姉さんの赤ちゃんたちもスクスク育ち、 可愛いジルヲの姪っ子、甥っ子たちの引き渡しも近いというのに。 そんな、気のせいかもしれない声を払拭するため、 何気ないジルヲの近況と母の不安を報告。
相変わらずの朝の挨拶は、お互い見つめ合ってはハグをしあう二人。 オトコ同士、双方が甘えん坊であるがため、 いつのまにか、毎日の儀式となってしまったのである。 私人間の母は、そんな甘えん坊で弱っちょくて、女っぽいジルヲが大好きである。 陰でジルヲを「○○コ・デラックス」と呼ぶ姉弟もいるが、 そんなジルヲの性格も大好きだ。 しかし、最近、ジルヲの顔で非常に気になっている事がある。
それは、ジルヲの目が垂れてきている事。間違いなく目尻が下がりぎみだ。 ひょっとして、顔が巨大化しすぎて頬が垂れているのではないか?? このままだとSt.バーナードのお顔になってしまうかも?? と母は頭を抱えている。 これは大問題だ。 ジャニーズ脱退の危機である! (犬舎ではジャニーズ系というふれ込みで売り出していたのだ、マジで)
オトコを磨く旅 2010冬 その3
雪の壁に覆われた歩道を散歩して、お父さんとちょっとお遣いに。 (こんな光景、雪国ならでは。)
ジルヲ家がやって来てから、雪はなんと2日間降り続けてました。 とにもかくにも今回の旅は、まさに寒波との戦い(?) フェリーの欠航、道路の通行止めなどが重なって、 予定通りに事が運ばない事だらけ。厳しい自然の寵愛をもろに受けながらの旅でした。
果たしてジルヲのオトコ気は磨かれたのであろうか? 真っ白な銀世界を思いっきり走りまわり、テンションが上がりっぱなしの毎日。 磨かれたのは、 ふわっふわな雪の食べ方くらいかもしれません…。
北海道の犬と一緒の旅事情をちょっとだけ報告しておきます。 青森と函館を繋ぐ津軽海峡フェリーは、 新しい試みでドッグバルコニーのあるフェリー登場! と謳い、ペット連れ家族を引き込もう作戦のようですが、 残念ながらジルヲ家にはその魅力は感じられませんでした。 実際、バルコニーは誰も使っていなかったし、 見学すらさせてもらえなかったのが現状でした。 それから宿事情。 超大型犬というだけで、宿の選択肢が難しくなりますが、 ニセコのペンション(下記写真)「Field Merry」はとってもグッドでした。 経営慣れしたオーナー夫妻が、暖かい対応してくれました。 裏庭が広いドッグランになっていて、館内は全部ノーリードで過ごすことが出来ました。 心を込めたおもてなしがモットーなので、特に宣伝はしていないとの事。
大寒波&強行突破の「北への旅」でしたが、 フェリー内で新年を迎え、青森、岩手の大雪に埋もれ立ち往生という試練を受けながら 何とか無事に東京へ戻ってまいりました。 今年もジルヲブログは出来るだけ多く更新していきます。 これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
オトコを磨く旅 2010冬 その2
ジルヲやぢの実家のある道北地方は、12月末この時期には珍しく 記録的な豪雪に見舞われていました。 この場所にも、奇蹟的に到着したジルヲ家。 家の中から外を見ると、なんと雪の壁でした。
この雪量は、近所のお爺さんにも記憶にない程の、記録的な事らしい。 突然の大雪に除雪車不足で 雪かきに、人の手、犬の手、どんな手でも借りたいくらいな状態でした。 早速、ジルヲもお手伝いだーーぃ。
お母さんは初めて通称"ママさんダンプ"と言う大きなショベルを使って、 初めての雪かきに汗を流していましたー。 屋根に積もった雪は、そのままにしていると家が押しつぶされるので はしごに上っては下ろしてます。 雪国の人の生活はとって大変なのですー。
しかも、雪を綺麗にかいても降る雪はおさまることを知らず、 積もり続ける。 ほんの数時間で、ジルヲ車はすっぽり雪に埋もれてしまう有様でした。
終始、身動きも取れずーー。 封鎖状態の道路がたくさん発生しだして、交通機関も麻痺状態。 果たしてこの場所から脱出出来るのか不安になるジルヲ家でした。
ジルヲはこのままでもいいけどね。 次回につづく。
オトコを磨く旅 2010冬 その1
クリスマス大寒波に見まわれている日本各地。 ジルヲ家は、先週から北海道を目指して東北自動車道を北上しました。
岩手県あたりから雪が降り出して、 「すばれるな〜」なんて言っていた頃はまだ序の口。 青森県に入ると爆風に近い吹雪で、視界は最悪状態でした。 高速道路の通行止めや、フェリーの欠便も相次ぐ中 なんと、晴れオトコ ジルヲのおかげで、 奇跡的に北海道の地へ上陸することができましたー。 (写真を撮る余裕も無し!) フェリーが函館に到着した早朝は、降雪量も最高に達しており、 ジルヲ家が温泉に浸かっている1時間半程で、車は雪に埋もれてしまう程でした。
途中、ジルヲと同じ犬舎出身のオリーブ家にご挨拶。 (上の写真は、オリーブちゃんとタバサちゃんがジルヲにご挨拶) 少しの時間だったけど、元気な姿が見れて嬉しかったです。 オリーブ家付近は比較的雪が少ない土地らしいけど、 これから、どんどん雪のある土地へいざ、出陣。。。 何度もギブアップ宣言をしつつも、ニセコのコテージに到着。 ジルヲのテンションも最高潮。
夜の外気は-4〜5度(?)くらい。 ジルヲにとっては気持ちが良いかもしれない冷たい空気。 コテージのセンターハウスのあるツリーと薪ストーブが、何とも暖っか。
翌日の朝は快晴。 この場所は年末年始、初日の出を見るキャンパーたちで賑わう程の絶好のロケーション。 こんな雪の中でもテントを張っている人たちも数組いましたー。 ジルヲ家は、更に北へ向かいます。 次回へつづく。
股関節の検診
ちょっと早いお正月が始まったかのような勢いの あおいちゃんの出産祝いの後、ジルヲ家がやってきたのは 「あいち犬猫医療センター」 犬舎がお奨めする獣医さんに予約を入れておいたのでした。
胴体姉妹の小夏ちゃんの関節鼠の件もあって ジルヲも股関節(骨格)を調べてもらう事になりましたー。 最近、巨大化しつつある(?)ジルヲの体重は現在48kg。 急に増えた体重で足、腰、肩の関節に負担がかかっているだろう事は間違いなく 時々、びっこ(?)かなと思わせるような歩き方をしていたので 小夏ちゃん(下の写真、ジルヲくりそつ)家族に 詳しい症状を教えてもらっていました。
小夏ちゃんは、この病院の検査で、初めて肘の異常が発見されたとか。 だから、結果が出るまでドキドキでした。 レントゲンと触診の検診は30分程で終了。 で、診断は 「結果から言うと異常はなく、完璧な骨格です。」との事。 ジルヲ家はほっと胸を撫で下ろす瞬間でした。 異常がなくてひとまず一安心。
あれこれと、獣医さんとのお話は続き、いろんなアドバイスをいただく。 先天的な異常は無いとは言いつつも いつもの階段の降り方(最後3段飛ばして着地する)を改めた方がいい事。 運動嫌い、散歩嫌いも改心して適度な運動をする事。 などでしたー。 あおいちゃんの激励からスタートしたこの週末は とても中身の濃い2日間に。 犬舎のみなさんをはじめ、 お会いした方々、大変お世話になりましたー。 ありがとー、またお会いしましょう。
鯛とお赤飯
何度も通っている東名高速・大井松田ICあたりの風景。 五合目あたりまで雪が被っている見事な富士山に見とれて、 ついつい、助手席からシャッターを押してのでしまうのでしたー。 (写真だと、ダイナミックな臨場感に欠けるのが残念!)
本日、ジルヲ家が向かうのはモチロン、浜名湖畔にあるジルヲの出身犬舎。 ジルヲの1歳年上のあおいちゃんが、出産の為お里帰りをしているので、 安産祈願(?)と激励に向かいました。 犬舎に到着すると、しつけ教室が行われていて、 アンリ兄さんの他に、たくさんのパピーたちが訓練を受けていましたー。 まだ、パピーだというのにこんなに体高の高いウォッカ君。
ジルヲ(左側)と比べると一目瞭然、8頭身の体つき。 まるで韓流スター並の体型に、ちょっとうっとり〜(?)な視線を送ってしまいましたー。 そして、下の写真は ジルヲとharuちゃん。くりくりの眼が可愛かったです〜。
お腹の大きいあおいちゃんに挨拶をしてから、数時間後、 その日の夜、とうとう赤ちゃんが産まれました。 女の子3匹、男の子4匹の7兄姉が誕生ーー。 詳しくはあおい日記へどうぞ。 ジルヲ家はそのまま調子に乗ってしまい、おめでたい勢いで、 その夜は犬舎にお泊まりする事にあい成りーー。 そして、翌朝ー。
鯛の濱焼きを用意してくれたのは、向日葵姫のママ 皇室御用達の鯛の浜焼き。平安の時代より朝廷献上されていたそうな。 塩味がちょうど良く、鯛のお腹に詰められたゆで卵も美味で 非常においしゅうございました。(←さすが姫家のチョイス!)
何はともあれ、無事に赤ちゃんが育ってくれますように♪ 次回に続く。
侶蘭(ろらん)ちゃん
秋も深まって、イヌにとっては益々気持ちのいい季節の到来ですー。 近所の芦花公園へ、落ち葉の匂いを嗅ぎに行ってきましたー。
普段はドッグランなんて怖いところだから素通りだけど、 今日は、何か仲間の匂いが漂っていたので、ちょっと寄ってみましたーー。 なんと、偶然。 同じ犬舎出身の7ヶ月の侶蘭(ろらん)ちゃんが遊んでいたのですー。 やっほーーーっ。
やっぱり、同じバニの匂い。7ヶ月のわりには、大きいような気が。。 挨拶をして、侶蘭ちゃんの後を付いて 久しぶりのランにおそるおそると入ってみましたー。
ランの中に入ってしまえば、やっぱり楽しいーー。 久しぶりに横っ飛びを披露しちゃいましたーー。 さすがパピーは、疲れを知らず小さい子たちと激しい遊びを続けている子たちを横目に ジルヲはほんのちょっとでバテバテでしたーー。 侶蘭ちゃん、 ご近所のよしみで、これからも仲良くしてねーーー。
ハロウィーン
恒例、ご近所仲間でのハロウィーンパーティが開催されましたー。 やっほーーーーっ。 ドッグカフェ YYさんを貸し切って、 今回もジルヲ以外全員女の子のメンバー。 とってもパラダイスなパーティでしたーー。 黒ラブのチョコちゃん(12歳)を筆頭に、メリーちゃん(11歳)、 なんて若づくりなお姉さま達。
それからゴールデンのファズちゃん、ドーベルマンのニモちゃん 黄ラブのシィーちゃん、コーギーのフランちゃん。 こうして、みんなが集まるってとっても久しぶりでしたー。 いえーーーーいっ。
母さん達は「あつっ、うまっ」と言いながらお鍋をつついでいましたー。 お腹がいっぱいで、とっても満足な様子ーー。 楽しかったね。ありがとーーーう。 また来年もハロウィーンして集まりましょーー。
思いがけないプレゼントが!
ハロウィーンの国、U.S.A.から 思いがけないプレゼントが届きましたーーー。 ブライアン・アダムスのCDとハロウィーンの衣装。 やっほーーーっ。
さっそく身に付けてみましたー。
さて、この仮装は何に見えますか? カメ? カエル? 何においてもジルヲにぴったりで可愛いって言われましたー。 いえーーーーぃ。
今年のハロウィーンパーティは、これを着て登場しようと思います。 送ってくれた、ナッシュビルのみいちゃん、 ありがとうーーー。 ブライアン・アダムスの歌声、母さんも大好きですーー。
コテツ君と シアンちゃん
ジルヲの友達、柴犬コテツ君と その友達で5ヶ月になるバニのシアンちゃんに逢いに 千葉に住むコテツ君家に遊びに行ってきましたー。
コテツ君は、ジルヲとほぼ同じ年齢。 友達と言ってるけど、なんと今日が初対面。 はじめましてーーー。 普段はとっても優しい男の子なんだけど ジルヲに対しては、ついついガルルル〜って反応しちゃって 悪気はなさそうなんだけど、ついジルヲも牙を向けてしまう有様でしたーー。 (これから仲良くなれるかなー?)
そして、5ヶ月のバニ、シアンちゃんは とってもやんちゃな時期だから、 ジャンプしたり、ジルヲの上に乗ったりしての遊ぼう!攻撃三昧。
そうそう、ジルヲの出身犬舎から教えてもらった 人間との友好関係を結ぶポーズをシアンちゃんのご家族に伝授してみましたー。 なんと、シアンちゃんはお父さんの上で、気持ち良さそうにウトウトと。 とってもいい子みたいですー。
「やっぱ、仔バニは可愛くて妙に癒やさるねー」と父さん達は目を細めていましたー。 いやいや、コテツさんもジルヲも一番に可愛いからね。 とフォローしていたけどね。 あっという間に過ぎるパピー時代。 だけど、とっても大事な時期だから ジルヲの経験がお役に立てるのであれば、何でもお伝えしたいですぅ。 それから、コテツ君のママが作ってくれた犬用チーズケーキ とっても美味しくて、殆どジルヲが一人で食べてしまったみたいですねー。 ごちそうさまでした。 また、お会いしましょう。
ジルヲの夏休み
毎年夏の恒例となっているライトニング家が営む「バスボンド」主催の、 四尾連湖キャンプイベント。 今年もジルヲ家は参加しましたーー。
テント張りの仕事を終えて、外で飲むビールは最高に美味しいらしい。 ぼくの身体が大きくなったもんだから、 長年使ってきたこのオレンジのテントもそろそろ買い替えも?と 父さんがつぶやいてましたー。
船でバス釣りをする人や水遊びをする子供たち。 食事の準備に取りかかるロッキーさん。 去年と変わらないこの光景は、なんかゆるい時間が流れていてほっとするねーー。 水が気持ち良さそうで、ちょっと浸かってみましたーー。 気持ちいいいーーっ。 このまま、じーーーっとしているのがジルヲスタイルなのですーーー。 いえーーーーぃ。
でもでも、ライトニング家のひとたちの、 「犬泳ぎ特訓」は容赦なかったのでしたーーー(泣) 何度泳いでも、ライ兄さんのように上手に泳ぐ事が出来ないーー(泣) ぼくは、ひょっとして運動音痴か? 「だめだ、こりゃ」とぼやいていた母さん。 最近、「泳ぎ」のような運動事にまったく期待されていない事は うすうす気が付いていたけどね。
水はこうして胸だけ浸かっているのが最高に気持ちいいーーー。 そう、ジルヲスタイルなんですーーー。 湖だけじゃなく、山の中もヒンヤリして気持ちいいーー。
なんと、夜はセミの脱皮が観察できましたー。 ここに来ると夏休みの絵日記ネタを沢山体験出来るんですーー。 今年も最高に楽しく過ごす事が出来ましたーー。 ライトニング家をはじめ、参加された皆さん、とってもお世話になりましたーー。
猛暑避難
毎日、大変な猛暑が続いているので、 ジルヲ家は涼を求め、ぼくらの秘密基地がある那須で休日を過ごしてきましたー。
那須の山は20℃前半の気温。 がぜん元気になって久しぶりにわっさわっさと走って、 息がハアハアしない事を確認してみたりして。 それでもって、山の探検をしながら美味しい空気をたくさん味わいましたー。
外は雨が続いていたので 母さん達は、家の中で読書なんかしてのんびりと過ごしてましたー。 日中は静かに鳥のさえずる声などを聞きながら、森林浴ー。
でも、この2日間必ず夕方になると、怖い奴がやって来ていたのでしたー。 そう、"雷"。恐怖以外の何者でもない"恐ろしい奴"ー。 今回、部屋の角でコワコワになっている写真は、恥ずかしいのでアップしません。 "雷"の来客には、いつも「やれやれ。」って感じ。 那須の山は最高なんだけどねー。
ジルヲ2歳のお誕生日会
先週末、ジルヲの兄弟姉妹達大勢が河口湖のモンターニャに集まって 大勢でお誕生会を開催しましたーー。 7月15日で満2歳を迎えた僕たち姉弟と、 3歳になったお姉さんたち、出身犬舎の姉弟たちーー。 こうして、みんなの元気な顔が見られる事がとっても幸せですーー。 いえーーーーぃ。
雪遊びで訪れた事がある、富士山がよく拝める広場に集合して みんなで飛んだり走ったりしたけど、陽が当たる場所はぼくらは苦手だから すぐに、木陰を探してのんびりとした時間を過ごしましたーー。
「ジルヲ君、男らしくなったわね!」とみんなが褒めてくれたけど、 あまり、他人の声は耳に入りませんでしたー。 と言うのも、犬舎のふふちゃんがあまりにも"麗しい香り"がして、 またもや、頭がピンク色に染まってしまったのでしたーー。
ピンク色の頭を払拭させようと、 冷たいプールで犬舎のIさんから、泳ぎの特訓をされちゃいましたーー。 逃げるぼくの尻尾をひっぱっりながら、落ち着きなさい!と制されるけど、 どうしても前足がバシャバシャになっちゃって、溺れている気分。
途中、足が着く高さだという事に気が付いて、泳ぐ意味が分からなくなってしまうー。 みんな、上手に泳げているのに、ジルヲだけが取り残された気分でしたーー。
夜は、モンターニャのオーナーさんが、ぼくらの為に ポテトで作ったバニケーキを振る舞ってくれましたーー。 サツマイモやチーズ、甘さも加わって、みんなでぺろりといただきましたーー。
毎年恒例のお誕生会は、今回もとっても楽しく過ごす事が出来ましたーー。 仕切ってくれた方がた、どうもありがとうーーー。 "麗しい香り"のふふちゃんしか、目に入らなくって、 他の姉弟たち、ちゃんと挨拶もしなくって、ごめんなさいーー。 みなさん、また逢いましょうーー。
仔バニ集合
今日は、目黒のライナス家に沢山の仔バニが集まる!とい情報を聞きつけ ジルヲ家もお邪魔してきましたーー。 外は30度を超える暑さだけど、 ライナス家はとっても涼しかったですーー。 僕達の為に、ライナスパパは部屋を冷え冷えの19度の設定にしてくれていましたーー。
ライトニング兄さん、ライナス君、リランちゃんとで、 仔バニ達の登場を待つ事、数十分。 やって来たのは4月に生まれた同じ犬舎の香凛ちゃんの子供たち いろはちゃんとりゅうのすけ君。
玄関まで、みんながお出迎えをして一気に家の中の温度が上昇。 最初、知らない場所に戸惑っていた子供たちも、しだいに慣れて あっという間に子供たちのプレイルームになっていましたーー。
みんなジルヲの小さい頃にそっくりで、 りゅうのすけ君のムチのような尻尾の長さは、よく似ているんだってーー。
それから、いろはちゃんはまだ小さいのに ジルヲの大好きな匂いがして、ついつい追い掛けまわしちゃってゴメンなさい。 みんなに、ジルヲ、それは犯罪だって言われましたー。
仔バニたちを見て、目尻が下がりぎみの父さんたちは 息抜きが出来たと満足そうでしたーー。 みんな、モリモリ食べて大きくなってねーー。 大きくなる前に、また逢いたいねーー。