ジョビン君
お腹の傷は抜糸も済んで(一部分残っているけど・・・) 思いっきり走れるようになりましたー。 やって来たのは代々木公園のドッグラン。 やっほーーーっ。 新しいウッドチップが敷き詰められていて、こっそりチップを盗み食いしては 「こらー、またお腹痛くなるぞー」と脅される。 叱られるのは分かっているけど辞められないんだな、これが。
一緒に走っているのは、2歳数ヶ月のジョビン君。 ぼくが小さいワンコの声にビビってしまって、ランの入り口で固まっているところに 彼が現れて、ランの中へ誘導してくれたんだ。 ジョビン君が居なかったら、きっとここで走る事はなかったと思う。
ジョビン君はオスにしてはとっても優しい兄さんなんだ。 それは小さい頃とっても苦労している事に関係あるのかな? 彼は「ドッグレスキュークラブ・東京」から半年程前にご家族の元にやって来たんだって。 理由は分からないけど、レスキューに引き取られた時は、 殆ど毛が抜けていたから犬種も判断出来なかった状態なんだって。 可哀想に。とっても辛い経験をしているんだね。
今はご家族の愛情が一杯注がれている様子で、幸せそうなお顔だね。 素敵な家族に巡り会えてホント良かった。 ジョビン君とまた、公園で逢えるといいなーー。