アニマルコミュニケーション
先日、動物とのコミュニケーションを仕事にしている植松さんに、一昨年前に虹の橋を渡って逝った先代犬ゴールデン “ジル” について伺ってきました。 亡くなった子とのソウルコミュニケーションは、私にとってはちょっとスピリチュアルな大冒険ですが、今の犬ライフを充実させる為にも次のステージへ導いてくれる目的だとポジティブに捉えて、受ける事にしました。
ジルは今、さっぱりした気持ちで穏やかに下の世界を見ているとの事。 勿論ジルヲの事も知っており「なんでバーニーズにしたの?と不思議に思っているようですよ。」 亡くなる日まで元気にやんちゃしていたジル。その日が来た時の気持ちは? という問いに対して「自分が居なくなったら、とうちゃん、かあちゃん2人で寂しくなるだろうな。元気出せよ。」 また、私たちに対して「ありがとう」「感謝している」という言葉もありました。 「次の子が来て楽しくやってるみたいで良かった。」 それを聞いただけで感無量な気持ちで一杯になりました。
そして今の気持ち、わたし達に伝えたい事は 「自分の事は忘れてもいいよ。自分の事を引きずって貰いたくない。今の子を大事にしてあげて。」 やんちゃ坊主だったジルはもう仏の心になっていました。 生前の垢を削ぎ落としてシンプルな気持ちでいるようです。 私としてはちょっと寂しい複雑な気分ですが、 ジルにとって満足する犬人生が送れたのだと解釈して良いのだろうと思っています。
「ジル、私たちの方こそありがとう。」と最後に伝えていただきました。